この頃思うこと

2003年3月18日
もうすぐ東京の星組も千秋楽がやってくる。
淋しい限りである。
たーたんはすでに「天翔ける風に」の出演が決まっている。
退団して初めてのお仕事としてはよい選択棚と思う。
次期星組はどうなるのねぇ。
わたるくんがトップというのは個人的にかなり願っていたことなのだが
相手役さんがねぇと思ってしまう。
ちょくちょく入り待ちに行ってる友人にわたるくんけっこう見かける
と聞いている。
今これといって公演のお稽古があるわけでなし何があるんだろうね。
相手役の檀ちゃんをぜんぜん見かけないのはなぜ?と友人は言っていた。
お披露目はオペラのアイーダがベースになったもの。
檀ちゃん少しは成長してるのかなぁ。
5月の日生劇場のポスターの写真を見た。
星組の公演が終ればお稽古がすぐに始まるんだろうな。
チケットが取れるのであれば観たいと思う。
これにたにちゃんが出演すると聞いた時にはちょっとびっくり。
まぁ組替で公演の関係で8月の博多座のお稽古が始まる7月頃まで
4ヶ月ほど丸々お休みというわけにもいかないからねぇ。
ぶっちゃけた話ケロちゃんが星組にいくんだから
とうこちゃんとケロちゃん同期2人でやってくれたらいいなと思ったよ。
うんたくん出るなら別にたにちゃんが出る必要ないとも思う。
実しやかにまとぶんは女役と噂されてるし。
ファンの人はやっぱ男役で出て欲しいと思うだろうなぁ。
たにちゃんにはよい勉強になっていいのかなとは思うけど。
宙組初お目見えは博多座。
水くんバウで出ないからたにちゃんがバラクをするんだろうな。
たにちゃんに出来るのかね。
たにちゃんにはもっと修行してもらわないとね。
たにちゃん役の幅がせまいんだよね。
バウの主役、新公の主役、本公演でも主要な役を
もらって場数踏んでる割にやってきてる役柄の幅が
せまいんだよね。
たにちゃんの持ってる持ち味で出来るようなタイプの
明るくさわやか路線の白い役ばっかりなんだよな。
黒っぽい役ってすぐに思いつくのって2つぐらいしかないのよね。
ノバ・ボサ・ノバのルーア神父の頃に比べりゃ歌も芝居も
かなり成長のあとは伺えるよ。
でもねぇあれだけ場数を踏ませてもらってて
こんなんしか出来ないのかよと思って
しまうんだよね。
結局GUYSのネイサンだってあんな感じにしか出来なかったわけだし。
実際たにちゃんだったらベニーとかラスティあたりが
柄にあった役だったと思うよ。
長い春の果てにのブリスを観てやっぱこんなんしか
出来ないのかと思ったしね。
華はあるんだからもっとおっさんとか悪役とかいっぱいやって
役の幅が広がるといいと思うんだけどね。

すっかりご無沙汰

2003年2月13日
かれこれ3ヶ月ほどほったらかし状態で
気が付きゃ年も明けてはや2月も半分程過ぎてるよ。
お披露目だった雪組も公演が終って大劇場はメンテナンスでお休み。
去年もなんだかんだ言っていろいろ観たなぁ。
今年のラインナップもけっこう観たいなと思ったよ。
今年はスカイステージにも加入したいなと思う。
友人にビデオ録ってと毎月いっぱい頼むのもねぇ。

星組のトップ人事に伴って発表された組替え。
ある意味よかったんだけどたにちゃんの扱いをどうするのかね。
宙組トップコンビの退団も近いんだろうかね。
星組のトップにわたるくんが帰ってきたのは嬉しいことだ。
しかしねぇ相手役でつれ来た方がどうもうねぇ。

幸ちゃんも退団発表した。
幸ちゃんの男役姿ももうすぐ観れなくなる。
退団しても女優さんとしてやってくようだしそれはすごく嬉しい。
幸ちゃん退団する前に「心中・恋の大和路」再演してくれないかな。
もう1回ケロちゃんでもいいけど、がいちの八衛門で観てみたい。
梅川は同期でちずちゃんてのもよいけど、となみちゃんならいいかな。

大劇場の花組のエリザベートは過去最悪の動員数だったようだ。
空席が目立つ日もあったようだ。
私個人としても1番評価が低いの花組だしなぁ。
思うことは同じなんだろうかね。

年も変わったことだしもう少し頻繁に書いていこうかな。

友人との会話で

2002年10月30日
何の話からそうなったのか
天海時代の月組の話になった。
天海が月組のトップになってからの公演は全部観てる。
もっとも震災で中止になったのは観てないけど。
天海はあまり好きじゃなかった。
人が好きというのは理解はできるがちょっと
かんべんしてという人だった。
なんで?と聞かれた。
古いタイプの濃くてくさい男役さんが好きだから。
じゃあのんちゃんだったの?と聞かれて
違うのまみちゃんだったのよ。と。
この答えも友人には意外だったようだ。
まみちゃんにも真央さんのにおいがあるっていうと
友人にはちょっと???って感じだった。
友人は真央さんとまみちゃんの間にみきちゃんがはいると
解るけど真央さんからまみちゃんというのは
いまいち解りずらいようだった。
なんでみきちゃん好きなんとつっこむ。
みきちゃんはっきり言ってダンスが上手いわけでもない
歌が上手いというわけじゃないし
芝居がすごく上手いというわけじゃない。
そう真央さんのにおいなんだと思うのよね。
友人に花組のカラーの人なんやと言われた。
原点は花組にあるのかもしれないと思った。
そう1番最初に好きになったのは花組の人だった。
その人より好きになったのは月組の人だったけど
組替で花組に行ったんだよね。
みきちゃんは生粋の花組の人。
まみちゃんも花組で育った人だし。
今けっこう好きな人は花組で育った人多いかもね。
原点が花組にある人原点が星組にある人に好きな人多いかな。

星組のこと

2002年10月20日
いろいろ噂が飛び交っていたけど実際発表されると衝撃が大きいよ。
たーたんとあきちゃんが一緒に退団するというのは2人がトップに
なったときから予想はしていたこと。
もう少し観ていたかったとは思うけど。
たいていトップさんが退団する時は退団者も多いんだけど
今回の退団者にはけっこうへこんでしまったよ。
ねったんもなるみくんもかよこちゃんもそんちゃんももったいない。
そろいもそろって歌える子ばっかり退団していく。
噂どおり次の星組のトップがさえちゃんなのであれば
さえちゃんかなり大変だよ。
貴重な戦力となるはずの人たちがいないんだからね。

星組が崩壊していく。
もう星組も観なくなってしまいそうだよ。
私の好きだった星組ではなくなってしまう。
ねっしーさんしめさんと続くあの雰囲気が好きだった。
時代が変わっていくんだから仕方がないと思うけど
どうにもやりきれない。
あの頃の星組で育ったわたるくんが返ってきてくれないかな。

月組千秋楽

2002年10月2日
月組の千秋楽を観た。
やっぱり月組の千秋楽だよ。
みな様楽しく遊んでおられましたよ。
なんだか星原さんが1番楽しそうだったかも。
ツボはうさぎの場面。
こうちゃんがうさ〜うさ〜って歌いながら登場したのには
大爆笑しちゃったよ。
ショーの方も千秋楽ならではなところがありましたしね。
組長のゆらちゃんのご挨拶もあいかわらずのマシンガントークだし。
この公演やっぱり「うさぎ」はみな様ツボだったようで
たにちゃんとこのスタッフさんうさぎのみみのカチューシャつけてたし
きりやんとこの人でうさぎになってる人いたし。
きりやんとこのうさぎさん出の時にはかなりの注目の的。
生徒さんたちにも受けてたようす。
きりやんなんか見た瞬間のけぞって受けてましたからね。
東京公演では配役の変更はないみたいだし。

追っかけマップ

2002年9月24日
今日は雪組の千秋楽
日比谷はぶんちゃんまひるちゃんなるちゃんを見送ろうとする
人たちがあふれていたことでしょう。
発売されたばかりの追っかけマップ。
本屋さんでどんなものかぺらぺらめくってみた。
これのどこが「追っかけ」なの?とつっこみたくなる。
前回のことがあるからなんでしょうけどお店のガイドがほとんど。
本名とか生年月日とか前回提訴した生徒さんは伏字になってて
それ以外の生徒さんには何の配慮もなし。
それもどうかと思うけど。
写真が出てる生徒さんもあるけどこれもちょっとどうかなというもの。
入り出の時の写真でしょうけどもう少しまともな写真を使えよといいたいよ。
幸ちゃんの写真なんかこれほんとうに幸ちゃんと疑いたくなるよ。
幸ちゃんに似てる他の生徒さんじゃないのかねと思うよ。
麻樹ゆめみちゃんなんか花組になってるし。
なんか本名が間違ってる?と思う生徒さんもあるしねぇ。
何を今さらって感じの内容で2冊目を出す必要があるのかねぇ。
今日が千秋楽だった。
友人は千秋楽の公演を観た。
とりあえず出待ちはしてきた。
公演の終了時間もかなりオーバーしてた。
20分以上のびてたよ。
千秋楽のご挨拶だけなら長くても10分ぐらいなものなのに。
初日が開いた頃に千琴ひめかちゃんこの公演で退団するって聞いた。
正式に発表もされてないし半信半疑だった。
でもほんとに退団するんだね。
紋付袴でご挨拶したらしい。
出も紋付袴だったし。
お稽古中に退団を決めたらしい。
劇団は退団届を受理した時点で正式に発表して欲しいと思う。

来年のラインナップ

2002年9月15日
月組の新公も星組のバウも観たけど
それはちょっと置いといて来年のラインアップ。
前半だけの発表だけど宙組以外は芝居かショーのどっちかが
日本物のようだ。
最近バウではちょこちょこしてるけど本公演じゃめっきりご無沙汰。
「日本物は嫌いだ」という声もけっこう耳にする。
最近ファンになった人に多いような気がする。
というのもやらないから観たことないからだと思うんだよね。
古いファンの人は質のよい日本物を観てるからそのよさを知ってるんだよ。
来年する日本物の作品はどんなんだろうかねぇ。
ほんとは日本物もっとやって欲しいんだよね。
昔のように質の高い作品をやって欲しいと思う。
新作で無理なら再演でもいいからもっともっとやって欲しいなと思う。

月組の初日

2002年8月25日
月組の初日はハードだった。
友人は入りからいくぞぉ!!!と言った。
入りの時間を聞いてぶっ飛んだよ。
きりやんなんとスタンバイが7時だったそうな。
誰がいけるかよそんな時間に…と思いつつ
友人の本命さんのりかちゃんは?と聞いてみた。
帰ってきた答えは8時前だった。
3時公演なのに7時半頃には楽屋口の前にいたよ。
おかげさまで月組も水くんも轟さんも星組さんもみれたんですけど。

長い春の果てには作品的にはよいほうではないでしょうか。
やっぱ石田先生の作品だよ。
役が少ない。ほんとに少ない。
娘役さんに下級生はかわいそうだよ。
注目は幸ちゃんと祐飛くんの女役。
2人ともなかなかきれいでよかったですよ。
でもこの2人にこの役をやらせなくてもって感じもしますけどね。
役が少ないからこの2人にこの役なだろうなとは思うけど。
たにちゃんはやっぱこの路線の役なのねぇって思ったよ。
何時になったらわたるくんの役みたいなのをできるようになるのかな。
もっと役の幅を広げてくれ。
ガイズのネイサンも結局はあんなふうにしかできなかったし。
えみくらちゃんももっと大人の雰囲気が出るようにがんばってくれ。
芝居のラストで6年後には見えなかったよ。
お衣装ももう少し考えてもらえないかな。
ショーの全ての山の頂きめざしてのとこなんか1人だけ
襟がつまってて肩が出てないお衣装だけど他の娘役さんは肩が出てる
お衣装を着てるからすごく子供っぽく見えてしまうんだよね。
もっと大人っぽい雰囲気も出せるようになってほしいねぇ。
ショーの目玉はチャイナ服でのりかちゃんとわたるくんのデュエットでしょう。
この場面は2人とも妖しくてもっと観たい!!!と思いますね。
その後もりかちゃんダルマでご登場だし。
芝居もショーも貸切とか千秋楽になったらどんなことになってるのかと
楽しみになるような遊びそうな場面もあるしね。

月の燈影

2002年8月15日
千秋楽を観た。
久しぶりに観た日本物。
さすがにゆみこちゃんはさまになってたけど。
らんとむくんもくるみちゃんもまあ安心してみてられたけど。
やっぱ下級生の子はしんどいね。
日本物は経験つまないとね。
台詞も江戸っ子の威勢のよいのが多かったけど下級生の子が言うと
けっこう聞きづらかったりする。
うーんみんなもっとがんばれってかんじかな。
作品的にも時間が短めだったしちょっと物足りない感じ。
もう少し書き込んでもよいような気がするよ。
これで最後のくるみちゃん。
公演の最後にご挨拶があった。
紋付袴で出てきたのを見れてよかったよ。
これでくるみちゃんを見るのも最後だよ。
バウの千秋楽の日は雪組の東京公演のお稽古の最終日だった。
ぶんちゃん、まひるちゃん、おっちょんを見るのも
これが最後になったよ。

チケット運

2002年7月26日
月組の並びの日チケット運よいのか悪いのか。
自分が引いた番号はそこそこの番号。
りかちゃんがご贔屓様の友人2人。
1桁の番号と30番代の番号を引いてきた。
おかげでレビュー記念日の日をかなりよいお席で
観れることになった。
キャトル・レーヴのポイントカード終了に伴って実施されてる
公演チケットの応募をした。
月組と花組で応募した。
なんと月組のチケット当選してしまった。
やってきたチケットは初日のけっこうよいお席だった。
こんなこともあるもんだとちょっと驚いた。
しかしここで運を使ってしまうと後はどうなるんだろうか。
これからチケットが取るのが厳しいのがいっぱいあるというのに。
モーツァルトもまみちゃんのライブも四谷怪談も観たいのに。

ぶんちゃん

2002年7月14日
雪組の大劇場千秋楽からはや1週間がたつ。
思わぬところで前楽のチケットが手に入ったので前楽は観た。
さよならショー観れてよかったと思う。
幕開き「うたかたの恋」のイントロが流れた時には
そうくるかぁって感じでしたねぇ。
ぶんちゃんやっぱルドルフには思い入れがあるんだねぇ。
エリザベートのルドルフも歌ってたし。
まひるちゃんがエリザベートで「僕はママの鏡だから…」を歌ってた。
まひるちゃんうたかたのマリーもだけどエリザベートも観たいと思った。
なるちゃんが「I wish」を歌ったのもそうくるかって思った。
これを歌うなるちゃん観てたらのんちゃん思い出しちゃったよ。
こむちゃんと2人で「SAY IT AGAIN」でくるのかなと思ってた。
夢シェイクスピアのとか殉情も歌ってた。
そしてやっぱりスマイルだった。
千秋楽の入りも出のパレードもぶんちゃんらしいなと思った。
さよならショー観てたらやっぱりぶんちゃんもまひるちゃんもなるちゃんも
退団るのはもったいないよと思ってしまう。
まだまだぶんちゃんとまひるちゃんのコンビで観たい作品はあるのに。
「うたかたの恋」もやって欲しいしそれこそエリザベートを
ぶんちゃんとまひるちゃんで観たいと思うよ。

TCA

2002年6月19日
観るつもりじゃなかったけどチケットがやって来たので観た今年のTCA。
この間WOWOWで去年のTCAをやってたのを見た。
年々時間も短くなりつまらなくなるTCA。
今年なんか東京に行かなかった各組のメンバーを出演させたらよかったのに。
本来なら出て当然な顔ぶれが出てないのはやっぱつまんない。
テレビで見た去年のは若手の歌い継ぎなんかをやってて
組が違う同期で歌ってたりしてTCAならではのことをまだしてたけど。
確かに東京も専用の劇場ができて宝塚だけでするのもなと思うけど
やはり本拠地は本拠地である。
本拠地ならではの特典を残しておいて欲しいし
5組そろうことに意義があるんだし。
何がってふだんは観れない組合せや同期での場面がTCAならではなのに。
年末にやってたレビュー・スペシャルも立ち消え状態になっちゃったし。
これからどうなっていくんだろうかねぇ。

雪組公演観劇

2002年6月3日
大劇場の雪組の公演を観た。
お芝居もショーもどちらもよかった。
もう1回観てもよいかなと思えた。
ショーのラストはタップ。
お羽背負って大階段降りた後に衣装替えしてのタップになる
というちょっと変わった演出になってた。
これはこれでいいんですけどタップを先にやって大階段でもよかったかも。
デュエットダンスを踊るぶんちゃんとまひるちゃんを観てて
宝塚らしいデュエットが踊れるコンビなのに
これで退団はやっぱもったいない。
お芝居は正塚先生らしいお芝居ですね。
ところどころ笑いも入ってるんですけどそういうのを入れないで
重い感じのお芝居で通してもよかったかもと思った。
最後はもう終わりって感じでちょっとものたりない。
ぶんちゃんもこむちゃんもかっこよくてこれでハマる人も多いだろう。
こむちゃんちょっと芝居も歌もよくなったカナと思った。
まひるちゃん観ててぐんちゃんを観てるみたいだった。
今回の役の雰囲気とかもあるとおもうんだけど。
春櫻賦の小紫のぐんちゃんに似てると思うのは私だけだろうか。
なるちゃんやっぱ芝居上手いねって思った。
となみちゃんの役もおいしい役だと思う。
さすがと思うのはイアーゴのまやさん。
けっこう難しい役だと思う。
新公でまやさんの役をする貴船尚ちゃん怪我でショーだけ全休してる。
お芝居のほうは出てるから新公も大丈夫だと思うけど。
新公でどんなふうに演るのか観てみたいと思う。
芝居の話はよくあるパターンの話なんだけど
スペインのこの時代にほんとに「黒い旋風」みたいな義賊がいたのかな。
伝説みたいなものとかあるんだろうか。
「怪傑ゾロ」も確かスペインだったよな。
柴田先生の「バレンシアの熱い花」もこの手の話だったし。
ちょっとスペインの歴史を勉強してみようかな。

宙組のこと

2002年5月29日
宙組の退団者が発表になった。
越はるきさんと久遠麻耶ちゃん。
この2人も惜しい人材だなと思う。
どうなるのかと思っていたトップコンビの進退問題。
結局何も発表がなかった。
たかちゃんのことはちょっと置いといて
はなちゃん自身はどう考えているの?と思ってしまった。
はなちゃんがトップ娘役としての初めての公演は
80周年を祝った年の最後の公演だった。
今年は88周年を迎えている。
未だにトップ娘役として君臨し続けている。
真矢みきちゃんが退団するとき退団の理由の中に
後輩に道を譲るというのも入ってた。
はなちゃんはそういうことを考えないのだろうか。
劇団にどれだけ遺留されても本人に退団の意思が固ければ
退団はできたはずである。
もっと早く決断していれば少なくとも1人は
トップ娘役として輝けた子がいたはず。
若返りのためと称して1作で退団していくトップさんがいるというのに
片方では何年も留まり続けている。
劇団もこのへんをどう考えているんだろうかね。
はなちゃん確かにすごいと思うよ。
トップになってからの1年ぐらいの成長は観てて明らかだった。
ジャッキー、額田王、エリザベートと認めないわけにいかなかったもの。
それから何年経ちました?
それからどれだけ成長しましたか?
真剣に自分のこと後輩のこと考えて進退を早く決めて欲しい。

初風緑といえば…

2002年5月28日
今ごろ書くなという感じだけど。
愛・舞・魅の千秋楽を観た。
3部構成でバックダンサーで男性ダンサー4人入ってた。
千秋楽ということもあって演奏のスクラッチのみな様ものりのり。
歌って踊っていろんながいちが堪能できました。
男性ダンサーとスーツで踊るタンゴは男性5人で踊ってるって感じ。
1部はジャパネスクな感じで和太鼓とか剣舞とかあり。
沢田研二の「Love抱きしめたい」とかも歌ってましたよ。
2部はロックとジャズって感じでロックはプレスリーでした。
3部の最初のほうで「世界の終わりの夜のように」と
「I am What I am」を歌ってるんですけどこれはうれしかった。
宝塚メドレーの最後が「シナーマン」。
これはすごくよかった。
がいちのシナーマンを聞けてほんとよかった。
アンコールも4回ぐらいしてましたね。
構成・演出の藤井大介先生、振付の若央りさ先生
飯田聡子先生も客席で観てましたけど
最後は舞台にあがってもらってましたよ。
裏のお手伝いでちずちゃん、だいちゃんともう1人の
3人がきてました。
もう1人の人も退団した同期の子なんですけど名前が出てこない。
この3人もがいちが呼んで舞台に出てきてました。
月組の下級生の子とかも観に来てましたね。
お席に記念品のシャープペンと振ってくださいとペンライトと風船が置いてありました。
初風緑といえば健康グッズ
初風緑といえばナイフ
初風緑といえば風船というのを増やしてくださいと言ってましたね。
大劇場の星組公演を観た。
今回はお芝居の時間がいつもより長めなのでショーが短めになってる。
お芝居が長く感じるという人あり、わかりにくいという人あり、よかったという人ありで
耳に入ってた感想がけっこうばらばらだったのと原作を読んでるので
これをどうするんだろうかと思ってた。
実際観てみると今回は谷先生上手くまとめましたねぇと思いました。
お衣装がゴルチェですけど学生の子たちの雰囲気にはよく合ってると思いましたね。
原作とは少し違う設定になってることもあるけどほぼ原作のとおりね。
稲村さんとテレザのことが堀江さんとカテリーナのことともう少し対比が上手く出れば
よかったのにと思う。
たーたんとあきちゃんのコンビは安心して観ていられる。
たーたんはもう少し若く作ってもよかったのでは。
今回の特筆はヘス中佐のねったん。
出てくるだけで怖いし目つき悪いし完璧にストーカー入ってますって感じだし。
あまり悪役のイメージがないねったんなのでよい意味で驚いた。
千佳ちゃんはもう少し台詞のしゃべり方とかをがんばって欲しいな。
お衣装がタイトなスカートで少し踊りにくいのかなという感じが
したけどもう少しダンスもがんばってね。
ショーのほうは時間が短めなのでもう終わりって感じ。
スパニッシュの場面とかはもっと観たいと思いましたね。
初舞台生のラインダンスもオーソドックスな感じでお衣装もかわいかった。
友達ご贔屓の子が口上だったという理由でこの日を選んだんだけど
なかなかかわいい子だった。
お芝居もラインダンスもどこにいるのか見つけられなかった。

花組・・・

2002年4月17日
花組の公演が千秋楽を迎えて星組の初日が開いた。
花組はチャーリーのお披露目でありさよならだった。
人のことをいえた義理じゃないが
花組を観たのは6日の3時公演を1回だけ。
「琥珀色の雨にぬれて」はいい芝居なのになぜかいまいちな印象が残った。
チャーリーもみどりちゃんもおさちゃんもあさこちゃんも
みんな役に合ってると思うんだけどな。
ジゴロをやってる男役さんたちはもっとがんばって男役を追求して欲しい。
さすがにたまおちゃんとかはジゴロといわれなくてもジゴロにみえるんだけど
下の子はホストのお兄ちゃんに見えてもジゴロには見えないんだよ。
ショーはいかにもさよならだなって構成になってた。
黒燕尾のボレロもちょっと違う雰囲気でよかったよ。
チャーリーがちゃんと踊れてる時期に観ておけばよかったかなかと少し後悔している。
千秋楽の入りも出のパレードもチャーリーがああいう状態なので
もう1つ盛り上がらずって感じでしたね。
明日にはドラマシティの幕が開く。
5月11日には東京公演の幕が上がる。
チャーリー大丈夫なのだろうか。


さくら

2002年4月5日
今年はえらく早くに桜が咲いてしまった。
花の道の桜も先週ぐらいには満開だった。
初舞台生のお披露目の公演と満開の花の道の桜を観るというのが
理想なのだが今年は桜が咲いてしまったのでもうダメになった。
最近は初舞台生のお披露目になる公演の初日が遅くなってるので
初日が開く頃には桜はもう散ってるんですよね。
以前のように3月の末か4月の頭に初日が開いてると
上手く日にちを計ると理想どおりになるんだけどな。
昨日初舞台生のロケットの公開稽古があったようだ。
さて今年はどんな振り付けのロケットなのかな。
桜といえばピンク。
ピンクといえばがいちの髪の色。
スポーツ紙のHPのインタビュー記事で髪の毛をピンクに染めた
がいちを見て実際に見たいと思った。
入り待ちに行ったらがいちの髪の色はほんとにピンクだった。
それから4、5日して入り待ちに行った友達に聞くと
そのときにはもうピンクじゃなかったらしい。
がいち何日ぐらいピンクにしてたんだろうか。

殉情

2002年3月26日
早いものでドラマシティの「殉情」も千秋楽を迎えてしまった。
ぶんちゃんのファンには待望の再演だったでしょう。
ぶんちゃんいいときに再演できてよかったねと思う。
まひるちゃんというよい相手役にも恵まれたし。
初めて殉情のポスターをみた時ぐんちゃんかと思ってしまったほど。
公演を観たらまひるちゃんはまぎれもなく春琴さんだった。
まひるちゃんが相手ならとぶんちゃんが思ったのもうなずける。
ちゃるさんの利太郎とみやこちゃんの石橋先生は逆でもよかったかなと
思った。
ちゃるさんの利太郎さんよいけれど前のサミーさんの利太郎さんが
インパクトありすぎでさすがのちゃるさんがものたりなく感じてしまう。
利太郎さんいつもついてる美濃屋の千吉をやってた貴船尚ちゃん。
前から似てるとは思ってたけどこんなにみやこちゃんに似てるとは思わなかった。
今回の役どころもみやこちゃんがやりそうな感じのところだし。
よい作品だしぶんちゃんもまひるちゃんもよいのでお薦め品ですね。

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