大丈夫なのか

2007年5月20日
昨日は宙組の前売りの日。
いつもどおり梅田で並びをしてたんだけど
すっすくない
もちろんハズレもないし…
並んだ人が買い終わった後にする一般発売が2時からって…
これお披露目だよねぇたにちゃんの
ムラの並んだ人数がどうだったのかはわからないけど
お披露目でこれってけっこう前途多難かも

作品もよいと思うんだけど何でだろう
昨日思いつくままに書いてたら
ルドルフ君のことがすっぽり抜けていた。
でもねすっぽり抜けるほどなんか印象が薄かったのね
見た目はよいんですけど
ルドルフって実際の出番は少ないから
印象に残るように存在感を出すのって実は難しいと思う
その辺を差し引きしてもいまいちだったのよね
トートとルドルフの闇が広がるのところって
もっと観たい〜って思うんだけど今回はあまり思わなかった
公演の回数を重ねていけばまた変わってくるかなとも思うので
これからに期待をしたい

マイクの調子が悪いのかミキサーの調整が悪いのか
1幕でも2幕でも歌い出しの部分がぜんぜん聞こえないという
のがあったのよね
1幕はプロローグのルドルフと子ルドルフのソロパートの始め
子ルドルフは歌いだしだけでなく全体的に音が小さくて
声が聞こえずらいぐらいだった
2幕は控えの間のルドルフがエリザベートの帰りを待ってる
ところでエリザベートの始めのところ
まさか歌ってる人の声が出ていないってことはないと思うから
こういうところはちゃんとチェックして欲しいと思う
雪組のエリザベートを観てきた。
ある程度の期待通り。
期待は裏切られなかったけど
期待を大きく超えてはこなかった。

トートのお衣装は毎回その人に合わせて新調なんだけど
エリザベートのお衣装も今回は全部新調みたいだった。
ルドルフのお衣装も新調かな。
今回のトートのお衣装はグリーンがベースになってるのかな。
水君のグリーンの入った鬘ともよくあってた。

演出的には月組を踏襲って感じ。
大幅にここが変わってるという感じはしなかった。

病院訪問の場面
ヴィンディッシュ嬢とのやり取りはヴィンディッシュ嬢をやる
人の役作りとかでも変わってくるんだけど
ウィーン版を観た後だけにね
拘束服を使うか使わないんだったら変わりになるもので
もっと強くヴィンディッシュ嬢を拘束して欲しかった。
体は縛られてるけど魂が自由なヴィンディッシュ嬢
体は自由だけど魂は縛られているエリザベート
この対比が強いほどエリザベートの孤独が強調される
かなりポイントになる場面だと思うんだけど

どう登場するのかなと注目してた2つの場面
1つは1幕のエリザベートの居室
エリザベートがフランツに最後通牒を突きつけた後
1つは2幕のルドルフの葬儀 棺の上
エリザベートの居室は手からだった
この場面で登場する時の手先の表情はまりこさんが絶品だった。
さえちゃんも手からだったけどいまいちって感じだったけど
水君の手の表情もかなりよい感じだった。
ルドルフの棺の上には仁王立ちだった。
そうきたかって感じ。
棺の上に立って嘆くエリザベートをじっと見下ろしてる。
観察してるって雰囲気かな。
ずんこが仁王立ちしてたけど雰囲気はかなり違う。
水君のトートには立ってるほうが似合ってるように思う。

水君のトート
トートを観て水君に嵌る人けっこういるんだろうなと思った。
人間くさい感じじゃないけど感情ははっきり見えてくる。
今までのどのトートとも少しタイプが違う感じ。
ところどころでニヤっと笑う表情がちょっと爬虫類っぽい感じ。
それが今までのトートと違うタイプにみえるところなのかな。
今までにないタイプの独自のトート像を創ってる。

となみちゃんのエリザベート
ちょっとあやかちゃんを彷彿させるような雰囲気。
ちゃんとエリザベートの人生がみえてくる。
子供時代から孤独の皇妃になっていく心の葛藤がリアルで
この辺はさすがだなと思う。
だんだん肖像画のエリザベートに似て見えてくるからすごいなと思う。

ゆみこちゃんのフランツ
誠実で暖かみのあるフランツ。
エリザベート3度目のゆみこちゃん。
黒天使、ルドルフ、フランツと役も成長してる
ただ年のとり方がもう1つかな
見た目はいいんだけど、その見た目にしぐさとか姿勢とか声の感じが
いまいちついていけてないっていうのかな
夜のボートの時声が若くて見た目とちょっとギャップを感じてしまった

音月のルキーニ
頑張ってるねとは思う
いまいち余裕がないようにみえる
狂気も薄い感じ
エリザベートを刺すところだけ狂気が強調されてるから
ちょっと唐突な感じがする
目指してるのは轟さんのルキーニなのかな
トートに対するスタンスは轟さんに近いのかなって思うけど
やっぱり轟さんほどはっきりとはしていない
かといってりかちゃんとかのようなスタンスでもない
なんかちょっと中途半端な感じ
もともとの持ってる雰囲気がかわいい感じだからイメージ的に
ちょっと損をしてるところもあるのかなって思うけど
出来ないはずはないと思うからよけいに感じるのかな

文句なしの絶品は未来さんのゾフィー
寿ひづるさんのゾフィーを思わせるような迫力満点なゾフィーだった
いい意味で男役さんがする迫力ある
この役って案外男役さんがするほうがよいのかもしれないと思った。

かおりちゃんのマダム・ヴォルフ
かわいい典型的な娘役ってイメージのかおりちゃんが見事に
殻を破ってます
ただ学年的なものでちょっと若い感じがする
もっと貫禄がでれば言うことなし
今回初のエトワールで美声も聞かせてくれてる
新公ではゾフィーをするかおりちゃん
どんなゾフィーをみせてくれるかな

ヴィンディッシュ嬢のいづるん
これまでのどのヴィンディッシュ嬢とも違う役の創り方だった
お衣装も今までと違ってどこか1幕ラストの白いドレスを
思わせるような感じだった
これはこれでありかなって思うけど
あまり精神を病んでる人っていう感じには見えなかった
一目で精神が病んでるとか壊れてるって見えたほうがよいと思った
エリザベートの実家ヴィッテルスバッハ家の血筋には狂人が
多く出ていて、自分もという不安からか精神病院の訪問を
よくしていたというエリザベートに対しての
分身とか鏡のような存在がヴィンディッシュ嬢だと思うんだけど

エルマーの彩那音ちゃん
ふっとした表情がさえちゃんに似ていてああやっぱ姉妹だ〜
シュテファンの沙央くらまくん
こういう感じのメイクをするとまりこさんに似てる〜
とか思いましたね

フィナーレの構成は定番
ロケット以外はお衣装も新調でしたね
娘役さん達と水君の踊る場面が私が踊るときのボレロアレンジ
デュエットが最後のダンスのタンゴアレンジ
どっちも新鮮な感じだった
デュエットをみていてこれからデュエットらしいデュエットを
期待できるなと思った

定番っといえる闇が広がるの男役さん達のダンス
振付も初演の頃から変わらないだけに
迫力が薄いような気がした
もっと濃く気障って踊ってくれ〜と思ってしまった

なんだかんだ言っても相対的にはよいと思うし
あと何回かは観たいなと思ってる

満開ですぅ!

2007年4月12日
とうこちゃんのトップお披露目公演のお茶会に参加。
と言っても何か特別のことがあるわけではなく
いつものお茶会って感じでしたけど。

今回の公演が日本物だからかとうこちゃんもお着物だった。
お茶会参加者からのプレゼントのお着物だったみたい。

いつもはカクテルを持ってやってくるお客様?乱入者?は
おかもち持っておにぎりの出前でした。
毎回々ネタをよく考えてるよねぇ。

お茶会に参加したものの実は公演をまだ観てない。
公演を観ないでのお茶会参加は公演のお話になっても
いまいちよくわからないんだよねぇ。

辻が花のお衣装も観たいしなるべく早く観に行こう。
3日に友人が星組を観に行ったんだけど
なんと今梅芸でやってるウィーン版エリザベートの
トート様、フランツ様、ルキーニ様がそろってご観劇だったそうな。
ルドルフ様はご一緒じゃなくて残念だったよと。
幕間はかなりの大騒ぎだったようで。
カメラを持ってた友人はちゃっかり写真も撮らせてもらったようで。

写真を見せてもらうのを楽しみにしておこう。

期待以上の感動

2007年3月29日
エリザベートウィーン来日公演の初日の幕が開いた。
普段は初日ってあんまりこだわらないんだけど
これは初日に観ることに意義があるよっていうことで観てきた。
まさか日本でウィーン版が観れる日がこようとは思っていなかったし。

もう期待以上でした。
けっこうなお値段だけどそれだけを払う価値は十分あるよ。
メインキャストのみな様はすばらしいの一言につきるよ。
コンサートの時より音に厚みもあって
同じ人が同じ曲を歌ってるのにぜんぜん違う。
ついでに音響にも手を入れたのかなって思うぐらい。

舞台装置もかなりウィーンに近い形だったみたいだけど
実際ウィーンで観たことのある人にはもうひとつ
ものたりない感じがするみたいだけど。

字幕ってどんな感じかなって思ったけど思ったより見やすかった。
でも字幕を追ってると芝居に集中して観れないということになるのよね。
というわけで途中からはほとんど字幕をみてなかった。
字幕をみてて宝塚版、東宝版とも違う訳がついてるとこがけっこうあるなと思った。
ドイツ語がネイティブの人ぐらい堪能だったらもっと理解できるのだろうなと思った。

病院訪問の場面で
拘束服のほうがいい 私は心も体も縛られている
みたいな感じで訳されていたのをみて
宝塚版で拘束服だったりそうでなかったりしたけど
束縛の象徴として拘束服だったのかなと思った。

ラストの場面でルキーニに刺された後
宝塚版は通行人の役でエリザベートを囲んでしまう
その間に衣装を脱いで白い衣装になるけど
ウィーン版ではエリザベート自らが黒い服を脱ぎ捨てて
トートに歩み寄る。
縛られていたものから自由になってトートと逝く。
脱いだ黒い服は縛られていたものを象徴しているのかなと思った。

幕間にクンツェさんだと思うんだけどサインをねだる人達で
行列が出来ていた。
客席も華やかだったようで。
小藤田さん、小林公平さんもみかけたよ。
宝塚の生徒さんもちらほら。
友達がすずみんとみっちゃんと春風弥里ちゃんを見かけたと言ってた。
雪組さんは初日前のプレで全員でご観劇だったよう。

あと1回は観る予定ありだけど。
できればもう1回楽近くで観たいなぁ。

ついに発表

2007年3月5日
今日雪組エリザベートの集合日だったようで
配役が発表になった。
妥当なところに行ったなと思うのと
ちょっと以外だったり

楽しみなのは未来さんのゾフィーかな
新公でやったゾフィーは語り草になってるほどだし
演じる方はプレッシャーだろうけど
以外だったのは緒月遠麻くん
凰稀かなめちゃんがルドルフだったから
エルマーあたりにくるのかなって思ってたんだけど
黒天使でもなくシュヴァルツェンベルクと重臣チーム
山科愛ちゃんの家庭教師もけっこう以外だった
エルマーの彩那音ちゃん
シュテファンの沙央くらまくん
ジュラの蓮城くん
このへんは妥当なところにいったなって感じだな
いづるんのヴィンディッシュ嬢
かおりちゃんのマダム・ヴォルフ
そうきたかって感じで、これはどんなふうに演ってくれるか
楽しみだ
マックスに立さん、グリュンネにナガさん、ツェップスにソルーナさん
締めるべきところはちゃんと締めていただける

全体的には妥当なところに収まっているなって感じで期待できそうだ

懐かしくて

2007年3月1日
雪組の中日を観てきた。
演目が発表になったときは嬉しい驚きだった。
再演すればいいのになぁと思ってた作品だったし。
水くんの総司よりとなみちゃんの玉勇さんが観たいと思った。
これは観てよかった。
初演とは台詞が微妙に違ったり、曲が増えていたりしたけど。
台詞の言い回しやしぐさに汀さんを想わせる。
無意識か意識的なのか。
玉勇以外の女性達
おみよ、早苗、幾松、おゆき、加代、安紀、明里
適材適所って感じでした。
観れるならもう1回観たかったな。

初演のイメージが強くてどうなんだろうと思ってたけど
イメージが損なわれることはなかった。

たにちゃんのお披露目の「バレンシアの熱い花」はどうなるのかな。
想い入れがあるだけになんかこっちの方が心配。

「星影の人」も「バレンシアの熱い花」も初演の
実況レコードを持ってるのよね。
レコードのプレーヤーがないからもう聞けないけどね。

2人のMA

2007年2月20日
「マリー・アントワネット」を観てきた。
OMCの貸切だったのでお約束の抽選があったけど
カスリもしなかったよ。
お席は1階15列の上手よりだったけど観やすくてよかった。

衣装は民衆と貴族とうまく対比されていた。
貴族の人たちは髪型も当時の雰囲気がよくでていた。
セットはシンプルだけどうまく出来てると思った。

タイトルロールはマリーアントワネットだけど
主人公はマルグリット・アルノーだよね。

マルグリット・アルノーは笹本玲奈ちゃんだった。
最近のレ・ミゼを観てないから初めて観た。
よいですねぇ。彼女のマルグリット。
2幕の心の葛藤がよくみえる。
彼女のエポニーヌ観てみたいと思った。

かなめちゃんのマリー・アントワネットは
アントワネットってこんな人だったのかなと思えた。
まだ見てないけど映画のマリーアントワネットと
彼女の性格付けとか似てるのかなっと思った。
この配役を聞いたときかなめちゃんでなくてもって思ったけど
舞台を観るとこの役はかなめちゃんでよかったと思えた。

井上くんのフェルゼンはヴィジュアルも抜群だし
誠実そうなところがもうぴったり。
でもねぇアントワネットと同じ歳には見えないのよね。
どうみても年下の恋人にしかみえないのよねぇ。

禅さんのルイ16世
高島のお兄ちゃんのオルレアン公
土居さんのアニエス
怪しさ抜群の山口さんのカリオストロ。
どれも皆さまはまり役でよいです。

狂言回しのボーマルシェの山路さん
ロアン大司教の林さん
お2人ともよい味でてます。

このマリーアントワネットは遠藤周作の小説が原作みたいに
なってる。
ツヴァイクとかもあるのになぜ遠藤周作のマリーアントワネット
だったのだろう。
そういえば遠藤周作のは読んだことがなかったな。
この機会に読んでみようかな。

一緒に観た友人とこれは海外での公演ってありなのかなという
話をしたんだけど
なんとほんとになったみたいだ。
東宝のマリー・アントワネットのブログの中で書かれてる。

帝劇から世界へ 悲願実現!!
いつも、「マリー・アントワネット」にご声援をいただきまして誠にありがとうございます。
帝劇から世界へ この夢のような出来事が実現することになりました。
ミュージカル「マリー・アントワネット」は、おかげさまで海外でも大変注目され、
ついに、ドイツでのロングラン公演が決定しました。
これは、日本人のキャストがドイツに行って日本語で公演するということではありません。日本で生れたミュージカルが、海を渡りドイツで製作・上演しかもロングラン公演されるということです。、
このようなことは、日本の演劇史上初めてのことであり、長年ミュージカルの上演に携わってきた我々にとってまさに悲願でありました。
いつ、どこで、どのように上演するのかは、ドイツ側の発表を待って、順次お知らせをしていきたいと思います。

なんかすごいことになってきたね。
復刊ドットコムからのお知らせメールがやってきた。
「アンジェリク」の復刊が決定しましたというものだった。
しかも完全版をフランス語オリジナルから直接日本語に訳した
ものになるようだ。
表紙や装丁もヨーロッパ版と同じものなるみたいだ。
おそらく続編になる最終巻も入るようだ。

これって復刊ていわないよな。
新刊の発行だよな。

以前に講談社から発売された文庫版は持ってるんだけど。
これは英語版から翻訳されたものだし。
新訳での刊行だからほんとに発売されるまでには
まだ何年かかかるんだろうけど。
発売されたら買おうかな。

復刊ドットコム。
絶版になった本を復刊希望の投票が多ければ復刊の交渉をして
復刊してくれるという本好きにはありがたいところだ。
ここには何気にお世話になっている。
「凱旋門」もここのお陰で復刊されたし。

宝塚でも2回舞台化してるけどまたやらないかな。
以前に舞台化した部分の続きのところをやって欲しいなと
思うんだけど。
最初はジョフレが火刑になったところあたりまで。
次はジョフレの火刑の後フィリップが死ぬまであたり。
地中海にジョフレを探しに行くところあたりの話を
舞台化して欲しいなと思ってる。
昔の星組でやって欲しかったのよね。
まりこさんのジョフレとあやかちゃんのアンジェリクを
観たいと思ってたんだけどね。

2人の魔女のお話

2007年2月1日
四季の会の会報がやってきた。
表も裏もなんだかみどり色。
中をみて納得した。
「WICKED」の上演が決定したようで。
どこでするのかと思ったらやっぱり東京。
6月に「海」で開幕。
どうやら四季がやるらしいという話は聞いた事があったのよ。
USJでやってる特別版に四季の団員さんが出演してるという
話も聞いてたから大阪が初演かなって期待してたのに。
大阪のマンマ・ミアが千秋楽決定と聞いた時は
次はこれかなと密かに期待したんだけど。

ボームの書いたオズ・シリーズは全部読んでるんだけど。
他の作者に書かれたものも含めた40冊が
「The Famous Forty」と言われて公式なオズの話と認められている
と言うのは知らなかったな。
ウィキッドはグリンダと西の悪い魔女の若い頃のお話。
日本語訳の本も出てるみたいなので探して読んでみようかな。

可でも不可でもなく

2007年1月29日
ようやく月組を観た。
いろいろ話は聞いていたけどさ。

芝居悪くはないけど……って感じですね。
題材はわるくないんだけどさ
説明台詞も多くてさぁ
プロローグというのかなぁ冒頭のショー部分
場面自体はよいと思うけど
芝居との関連性がまるで感じられないのよね
パリの雰囲気を出したいとの狙いなんだろうけど
もっと短くてもいいよ。
その分もっと芝居に使って芝居を書き込んだらと思うよ。
植爺の芝居ってこんなのばっかり。
ラストもハッピーエンドでもいいのにと思うよ。

今回はショーの方がよいと思うよ。
特にダレン・リー振付のタンゴ・ノアールの場面は見応えも十分。
ロケットの紫水梗華ちゃんのソロはもっと観たいよ。
もうあのダンスが観れなくなるのは淋しいね。
またどこかで観れることを期待してるよ。

初めて

2007年1月18日
昨日は阪神大震災の日でした。
あれからもう12年。
まだ12年と思う人もいるんだろうな。

昨日初めて神戸の集いに行きました。
ニュースの映像や新聞の写真では見ていたけれど
実際にその場にいるのとではやっぱり違う。

私の震災の体験なんて神戸の人達に比べたら些細なものだ。
それでも毎年今日は震災の日だと思うし忘れてはいけないなと思う。
TCAピクチャーに出ている2つの公演の告知
「蜘蛛女のキス」と「DANCIN’CRAZY」

「蜘蛛女のキス」公演は11月だけど
演出・訳詞 荻田浩一
出演 石井一孝 浦井健治 初風諄 朝澄けい 朝海ひかる
「DANCIN’CRAZY」
公演は8月で東京と大阪
大阪は梅田芸術劇場で6回の公演みたいだ。
演出 三木章雄
振付 羽山紀代美 前田清実 高岸直樹 KAZUMI-BOY 他
音楽監督 吉田優子
出演
メインキャスト
大浦みずき 紫吹淳 湖月わたる 朝海ひかる 風花舞 星奈優里
アンサンブル
祐輝薫、AYAKO、楓沙樹、優花えり、苑宮令奈、松本菜穂
陽色萌、牧勢海、芽映はるか、大真みらん、雪菜つぐみ
凜華せら

蜘蛛女のキス
この顔ぶれだと蜘蛛女はこむちゃんなんだろうなぁ。
こむちゃんの蜘蛛女ってイメージにないなぁ。
ターコさんのイメージが強くてね。
この間のライザを観ててりかちゃんの蜘蛛女は観てみたいと
思ったけど。

DANCIN’ CRAZY
これは以前の告知で知っていた公演。
出演者は当然といえばの人選だけど。
わたるくんとこむちゃんが2人そろって出るってねぇ。
他の出演者も踊れる人達だし。
振付も期待できそうな人だし。
夏がとても楽しみになってきた。

雪組の配役

2007年1月11日
雪組の製作発表が行われた。
それに伴って主要な配役が発表された。
トート水くん、エリザベートとなみちゃん。
これはもう解りきったこと。
フランツがゆみこちゃんちゃんでルキーニが音月。
ルドルフに凰稀かなめちゃん。
なるほどとも思うけどまあ妥当なところかな。
後の配役がどうなるかなぁ。
凰稀かなめちゃんがルドルフなら緒月遠麻くんなんかが
エルマーとかになるのかな。
未来さんのゾフィーが観たいなと思うけど…
後の配役が発表されるの楽しみになってきた。

年があけて

2007年1月9日
年があけました。
今年はどんな年になることやら
去年の観納めは「ヘイズ・コード」だった。
今年の初観劇はどうなることやら。
チケットを確保してるのは雪組の中日だけ。

なんだか「蜘蛛女のキス」「朝海ひかる」でやたらと検索に引っかかってる。
こむちゃん蜘蛛女のキスに出るのかな?
この作品って蜘蛛女以外の女性の登場人物ってほとんどないはずなんだけど。
こむちゃんが蜘蛛女をするってこと?
なんかイメージが違うんですけど。

来年は

2006年12月22日
来年後半のラインアップが発表されて思ったこと。
本公演も全国ツアーも再演するのはいいけれど…
という作品が並んでいた。

宙組のお披露目の「バレンシアの熱い花」
すごく好きだし思いいれもある作品だし
再演しないかなと思ってたから
再演をすることは歓迎できるだんだけどさ。
何故に宙組でやるのかな。
たにとらんとむくんとみっちゃんなんだよね。
たにがフェルナンドでらんとむがロドリーゴでみっちゃんがラモン
順当にいくとそうなんだけど…
らんとむくんとみっちゃん逆の方がいいような…
うめちゃんがイサベラだよね。
シルビアとマルガリータは誰?
マルガリータはアリスちゃんでもいいと思うけど。
粋な泥棒のドン・ファン・カルデロも誰がするのかね。
大人の芝居が出来るかっこいい人にやって欲しい役なんだよね。
敵役のルカノール公爵とかフェルナンドのお母さんとか
専科の人がするのかなぁ。
この作品ほんとは月組で観たかったんだよ。
あさこちゃんがフェルナンドで祐飛ちゃんにロドリーゴ
きりやんにラモン
イメージも役の比重もぴったりだと思うんだけど。
娘役もかなみちゃんがイサベラでシルビアを城咲あいちゃん
マリガリータは白華れみちゃんでもねねちゃんでもいいかなと
思うし。
大好きな柴田先生の作品なのでどうなるのかと不安でしょうがない。

星組でする「エル・アルコン」
え〜これをするのかと嬉しい驚き。
この原作かなり好きです。
青池保子のけっこう古い作品だけど。
話も面白いし舞台化するのはいいと思うよ。
主人公のティリアン・パーシモンはホントにかっこいい。
とうこちゃんがするのは期待しちゃうよ。
でもねぇこの話だと娘役さんには役がないよ。
海軍と海賊の話なので男役さんたちはかっこいいと思うけど。
作品の説明からすると
あすかちゃんが女海賊のギルダ・ラヴァンヌなのかなぁ。
登場人物で女性で目立つのって言えば後は
ペネロープとティリアンのお母さんぐらいでさ。
どんなふうに舞台化するのかすごく楽しみ。

「ダル・レークの恋」「あさきゆめみし」を全国ツアーでする
みたいだけど、どうなんだろうね。
このごろの全国ツアーは再演ものが多い。
過去の名作っていうのはよいと思うけど
全国ツアーでやるなら本公演でやれよなって思うよ。

圧巻そして期待

2006年12月20日
エリザベートの来日記念コンサートの初日を観てきた。
1部トークショー2部ガラ・コンサート
はっきり言って2部の1時間足らずのコンサートだけに
チケット代を払ってもいいよと思えるぐらいだった。
1部のトークショーはそれなりにおもしろかったんだけど。

リーヴァイさん指揮のオーケストラもよかったけど
ウィーンのお三方のお歌は圧巻でした。
このコンサート大阪での目玉は
ずんこトートとルドルフの闇が広がるでしょう。

ほんとにさわりだけって感じだったこのコンサート。
本番の公演に期待が膨らむ。
3月が待ち遠しくなってしまったよ。

そうきたか

2006年11月30日
たにちゃんの相手役が発表された。
うめちゃんと聞いてそうきたかと思った。
うめちゃんは池田銀行のイメージキャラでもあるし
いずれはトップになるだろうと思っていたけどさ。
たにちゃんの嫁にとは思っていなかっただけに
発表をみたときに「そうきたか」って思ったのよね。

見た目のバランスは悪いとは思わないけど
さてさてどうなっていくのか宙組はって思うよね。

贅沢な1日

2006年11月26日
贅沢な1日だった。
ちょとあわただしかったけど。

ボーイ・フロム・オズ
そして冬の七夕しめさんとの再会。

ボーイ・フロム・オズ
ピーター・アレンの生涯をミュージカルにしたもの。
ピーターの坂本くんは予想以上によかった。
タップとかもちゃんと踊ってたし。
坂本くんてけっこう踊れたのね。
TVで見る坂本くんからホント予想以上だった。
お目当てだったりかちゃんのライザ。
赤のスパンのミニドレスを着た姿はホントのライザみたいだった。
前にみきちゃんが「キャバレー」やったけど
りかちゃんで「キャバレー」とか「蜘蛛女のキス」を観てみたいと思った。
ツレちゃんのジュディ・ガーランドはさすがの存在感。
ピーターのママの今陽子さんもさすが。
主要メンバー皆さん歌も安心して聞けたし。
もう1回観てもよかったかなと思った。

しめさんの再会パート?
早いものでもう7回目。
毎年思うけど人数減らないよね。今年も1000人越えてたし。
しめさんも言われてたけど365日分の1時間半は短いよ。
形式は去年と変わらなかったけど。
しめさんがわたるくんへの想いを話してらしたけど
私もしめさんと同じようなことを思ってた。
東京の星組のベルばらをネッシーさん、しぎちゃん、あやかちゃん
まりこさんと観た時のことも話していただけた。
お歌はもう定番になってるのと今まで歌ったことのない曲があって
歌ったことのない曲は嬉しい曲だった。
サプライズな曲は
わたるくんへの思いをこめて「世界に求む−王家に捧ぐ歌」
ほんとにわたるくんのことはかわいがってたんだと
改めて思ってしまいましたね。
「また来年お会いましょう」と終わってしまった再会。
来年も再来年も続く限り会いにいきたいと思う。

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