何が起こってるの…

2004年12月22日
公式HPに何が起こってるのかな。
何回試みてもページが開かない…
スカイステージのHPも開かない…
うちのパソコンがいかれたわけでもないみたいだし…
いったい何が起きてるの?

ドラマシティも含めて梅コマが梅田芸術劇場と名前が変わる。
梅田コマ劇場もともとは今のHEPファイブのあるとろにあった。
それが場所が変わって劇場飛天になった。
飛天じゃ知名度が悪いっていうので梅田コマ劇場に戻った。
そして今回、阪急の傘下になって梅田芸術劇場となった。
今の所に移って10年くらいかな。
ということはドラマシティもできて10年くらいになるのか。
ドラマシティができて年1回年末に公演するようになった。
それがいつの間にか1回が2回になりと増えている。
来年からはドラマシティだけじゃなく芸術劇場(今はまだコマだけど)でも
公演をするようになる。
梅田だから大劇場やバウより観に行くのは楽なのよね。
6時半ぐらいの開演だと仕事終わってからでも何とか観にいけるし。
でもねぇ本公演やバウのほかに公演が増えるわけだから
生徒さん達は大変なんだろうけど。

宝塚独特のものに愛称がある。
最近はそれってどっからついたの?っていう愛称の生徒さんてほとんどいないよね。
レモンさん、ペーさん、モサクさん、モックさんなんて本名でも芸名でもないからね。
チャーリーもそうだけどチャーリーの由来はけっこう有名だから知ってる人も多いけど。
愛称につける敬称って不思議だよね。
「さん」「ちゃん」「くん」呼び捨てみたいになったりと。
この区別はどっからくるのかなと自分でもけっこう不思議。
同期の生徒さんでも「ちゃん」だったり「さん」だったり。
でも「ちゃん」づけが多いかな。
今じゃトップさんたちも自分より年下になっちゃったしね。

来年のラインアップ

2004年12月20日
公式ページの重いこと。なかなかページが開いてくれない。
いったいなにがあったのかと思ったら。
来年のラインアップがでてるは
まとぶんのディナーショーやら雪組のバウやら正月の鏡割りやら
いろいろと出てる。
ラインアップは後半なのだけど作品は期待できそうかな。
雪組は柴田先生作の芝居。石田先生のショーも久しぶりな感じがする。
宙組は木村先生。やっぱりオペラネタ。
あさこちゃんのお披露目になる月組は芝居は谷先生、ショーは中村一徳先生。
谷先生はいいときと悪いときの差が激しいからなぁ。
花組は芝居が植田景子先生。ショーは久々の岡田先生のロマンチック・レビューシリーズ。
作品的には花組が一番期待できそうかな。
月組の梅田芸術劇場でする作品はしらないなぁ。
ブロードウェイのミュージカルみたいだけど。
原作のオスカー・ワイルドの「まじめが肝心」も読んだことないしな。
オスカー・ワイルドって「ドリアングレイの肖像」とか「サロメ」みたいな
耽美でドロドロした作品ってイメージがあるんだよね。
喜劇かぁ。どんな話なのかな。
原作読んでみようかなぁ。

毎年1月1日に大劇場ロビーでやってる鏡割り。
来年は豪華メンバーだね。
さえちゃん、あさこちゃん、祐飛ちゃんにきりやん。
エリザベートがらみってことなんだろうけど。

さてさて来年はどうなるのねぇ。
作品もだけど人事もどうなるのか気になるところだよ。
組替えの発表はあったけどあれだけで終わるのかまだあるのか。
このところずっと言われ続けてる宙組コンビの進退問題もあるし。
雪組と星組も何かあるのかないのかとこれも気になるし。

来年はねぇ
すでにチケットがあるのは星組の中日、りかちゃんのコンサートと月組のエリザベート。
四季のマンマ・ミアも観に行きたいんだけどいつになるやら。

エリザベートの配役

2004年12月19日
昨日が月組の集合日だったのね。
退団者と配役の発表になった。

正直ちずちゃんの退団には驚いた。
もっといて欲しい人材だよ。
集合日付の夏輝れおちゃんもびっくり。
夏輝れおちゃんがご贔屓さんな友人がいるんだよね。
その友人もびっくりしてた。
「なんで退団するんやろ〜」とへこんでいた。

エリザベートの配役が発表。さすがに新公はまだだけど。
予想どおりと予想外があったね。
さららんのエルマー、みっちゃんのシュテファン、あーちゃんのヘレネ
星原さんのマックス、ソルーナさんのグリュンネは予想どおりかな。
ゆらちゃんはゾフィーかルドヴィカのどっちかだろうって思ってたけど。
ゾフィーは歌的にはゆらちゃんよりちずちゃんのほうがいいかなっていう気はしてた。
予想外だったのは
えりちゃんのマダム・ヴォルフ、るいちゃんのリヒテンシュタインかな。
椎名葵ちゃんのヴィンディッシュ嬢はまあ妥当なところにいったかなって感じ。
城咲あいちゃんがマデレーネなのね。
黒天使は男役ばっかりなのね。
紫水梗華ちゃんは黒天使で踊ってるのを観たかったかな。
研1で黒天使に入った子もいるのね。

あとは新公の未定の配役がどうなるかだね。

再会で思ったこと

2004年12月18日
もう1ヶ月ぐらいたつけど
今年は行きましたよシメさんの再会。
早いものでもう5回目なんだよね。
シメさんが退団したのが80周年を祝ってる頃で
もう10年も前のこと。
去年はりかちゃんのさよなら公演だったから行かなかったけど
1回目から行ってる。

毎回思うこと。
十分今でも現役でいけるよシメさん。
お客さまの年齢層が高い!!(当然といえば当然なんだけど)
集まる人数が半端じゃない。
芸能活動なんてしてないのに何で毎年1000人以上の人が集まるかな。

今年はお客様の中に
こけしちゃん、みほちゃん、サミーさん、ポッポさん、すずみんが混じっていた。
あと研2ぐらいの子が何人かいたみたいだった。
こけしちゃんとみほちゃんは舞台にあがってシメさんと
エル・アモールとオペラ座の怪人を歌った。
私もエル・アモールは好きだからかなり嬉かった。

すずみんはちゃんとスポットも浴びて紹介してもらっていた。
しっかりバウのPRもさせてもらっていた。
来てても不思議じゃないのよね。
シメさんが現役の頃、会に入ってたぐらいだからね。
すずみんを見てると古き良き男役の匂いがするんだよね。
男役はねパジャマの襟も立てて寝るのよ!なんて言われたような
頃の男役さんたちの雰囲気があるんだよね。
入りとか出で見る私服も男役を意識してるよねって思うしね。
今こういうタイプの子が少なくなってるからすずみんには
このままがんばってくれと思う。

シメさんも言ってたけど
時代とともに変わって行かなくてはいけないと思うけど
変わらず残して行かないといけない物もある。
ほんとにそのとおりだと思うよ。
残していかないといけない物は上級生が下級生へ教えて
受け継いでいって欲しいと思うよ。

ようやく発表だねぇ

2004年12月16日
気になる人事が発表になったねぇ。
あさこちゃんが月組のトップなのは明らかなことだったしね。
相手役がかなみちゃんというのも妥当なところだね。
トップ娘役候補にあがってくる娘役の子達のなかなら
あさこちゃんにしても気心が知れてるかなみちゃんがよかったん
だろうなと思うよ。
かなみちゃんが宙組に行ったときは水くんの相手役だろうと思ったけど。
他の組替えがなんかいまいちわからない。
水くんが雪組
まとぶんが花組
るいちゃんが宙組
となみちゃんが星
るいちゃんはかなみちゃんとチェンジって感じだよね。
るいちゃん背も高いし宙組のほうがいいのかなとは思えるけど…
水くんが雪組、まとぶんが花組というのもなんだかねぇ。
確かに宙組はたにちゃんもいるからいずれどうにかしないとねって
思うけど雪組だってかしげちゃんがいるのに…
かしげちゃんの下で3番手?
かしげちゃんとダブル2番手?
こむちゃんもうそんなに長くないなのかな?
かしげちゃんも長くやらないからその次見越して
水くんを雪組ってことなのかな。
花組はあさこちゃんがいなくなって2番手はゆみこちゃん?
それともまとぶんが2番手?
それともゆみこちゃんとまとぶんでダブル2番手?
おさちゃんはまだ2、3年はいてるだろうからその次は
まとぶんでってことなのかな。
となみちゃんが星組ってことはとうこちゃんの相手にってことなのかな。
ちかちゃんも退団するしって…
っていうかこれがあったからちかちゃんは退団なのかなって気がしてきた。
星組はすずみんが格上げになるのかなぁ。

今回メインになってくるような子ばっかり組替えだけど
ほんとはもっと下級生であったり脇のできる人を組替えで
バランスよくしてほしいなと思うんだけど。

キャバレーも星組も東宝のエリザベートも祐飛ちゃんのバウも雪組も観たけど…
感想はまたの機会ってことかなぁ。

製作発表あったけど

2004年10月28日
エリザベートの製作発表の映像をみた。
見る限りあさこちゃんもさえちゃんもビジュアル的にはなかなかよいのではと思った。
さて実際に舞台にのったらどんな感じでしょうかねぇ。

さえちゃんの退団発表やっぱでましたねぇ。
公演スケジュールでさえちゃんのバウが決まって
出演メンバーにじゅりちゃんとさおたくんの同期2人が出演で
あ〜近いんだなぁって思った。
えみくらちゃんの後任が発表にならないままで
エリザベートにあさこちゃんと発表されたら
あ〜これで決まりだよって思った。
後はいつ正式に発表するんだろうって感じだった。

ぶっちゃけた話さえちゃんのトップはちょっとカンベンしてくれって感じ。
昔はさえちゃんけっこう好きだったんだけどねぇ。
真央ちゃん似だぁってね。
ダルレークの頃かなぁ。ホント真央ちゃんに似てるなぁって思った。
バウのエピファニーも聖者の横顔もよかったのよ。
いつ頃からだろうかねぇ。
専科になった頃からだろうかなぁ。
いつの間にか薄れていってしまった。
飛鳥夕映えのオープニングなんてすっかりout of 眼中だった。

トップになっても1作か2作ぐらいなんて噂はあったんだよね。
さよなら公演がエリザベートでよかったんじゃないかな。
今日は宙組のバウの前売り日だった。
題材はすごく興味があるものなのだが同じものを
月組で上演が決まっている。
ぶっちゃけた話月組の方が観たいのさ。
タニちゃんよりも祐飛ちゃんで観たいのさ。
ゼルダもかなみちゃんよりるいちゃんで観たいのさ。
まぁ完売したようなのでよかったね。
なぁんてことは置いといて…
月組のエリザベートの配役が主要キャストは発表になったねぇ。
公式サイトの重いこと。
なかなか開けれなかったから何があったのかと思ったら…
これだったのね。
新たに発表になった配役は妥当なところに妥当な人が
キャスティングされたなと思う。
私的にはかなり嬉しいキャスティングだ。
この人でこの役を観たい!と思っていたとおりになってる。
フランツのがいちもルキーニのきりやんも観たいと思っていたので嬉しい限りだ。
さて後の配役がどうなるかだねぇ。
気になるのはマダム・ヴォルフとヴィンディッシュ嬢。
黒天使に入るメンバー。
とまぁまだまだ気になるし話題にも事欠かないエリザベート。

さえちゃんのトートとあさこちゃんのエリザベートは幕が開いてみないことには
なんともいえないけどかなり期待できそうなのでエリザベート貯金を始めようかな。

飛鳥夕映えって…

2004年9月17日
「飛鳥夕映え」のこと。
最近、従来のイメージとは違う蘇我入鹿の人物像が言われるようになってきたから
そのイメージの蘇我入鹿なんだろうなと思う。
入鹿をあえて鞍作としたのも狙いはそのあたりにあるのだろう。
舞台でのストーリー上その方がよいんだろうと思うけど
学堂の場面なんてありえない。
そもそも山背大兄皇子がみんなと一緒に勉強してるなんてありえないんだよ。
山背大兄皇子は聖徳太子の息子だけど
蘇我入鹿に滅ぼされた時は50代の半ばぐらいなんだよね。
斑鳩宮で飛鳥の朝廷からは孤立した存在だった。
父である聖徳太子の教えだけが拠り所のような人。
僧旻が日本に戻ってきたのが632年ぐらいだから
山背大兄皇子はすでに40歳を過ぎてる。
そんな人物がわざわざ斑鳩から飛鳥まで新しい学問を勉強しに
出向くとは思えないよ。
軽皇子と蘇我入鹿は僧旻から唐の政治体制なんかを学んだだろうけど
僧旻のところに通ったんではなく自分の館に招いてただろう。
実際、僧旻のところに通って学んだのは身分的にも低い鎌足だけだろう。
僧旻は館を建てて唐から持ち帰った新しい知識を教えたけど
その場所は宮廷の中ではなかったはずだしね。

中大兄皇子の実母妹の間人皇女が軽皇子の妃になったのも
大化の改新の後、軽皇子が孝徳天皇として即位したときのはずだしね。

年齢設定てどうなってるの?と思った。
みんなやたら若いんだもん。
蘇我入鹿、中臣鎌足、軽皇子、山背大兄皇子みんな
同じぐらいの年齢に見えるのよね。
大化の改新があった645年の年齢を考えると
蘇我入鹿で30代半ば
中臣鎌足で30前後
軽皇子が50前ぐらい
皇極天皇で50過ぎ
中大兄皇子が20歳ぐらい
山背大兄皇子は大化の改新より2年前に死んでるんだけど
その時で50代半ばぐらいになってたでしょう。

台詞の中で「大臣」を“おおおみ”と言ったり“だいじん”といったりしてけど
当時は“おおおみ”であって“だいじん”とは言わない。
天皇ともいわない。天皇のことは大王(おおきみ)。
皇極天皇の即位式のところで「すめらみことのきわみと書く」なんて
言ってるけど「すめらみこと」とは天皇の大和読みと言えばいいのかな。
天皇っていう言い方をするようになるのは中大兄皇子が即位してからで
定着してくるのは大海人皇子の即位の後ぐらいだろうしね。
皇極天皇と言うのは漢風諡号で日本書紀が編纂された時に付けられたものだろうし。

とまぁいろいろ「ありえねぇよ」とか「それはちが〜う」と思うこともあったんだけど
作品的にはよかったと思っているのよね。

でましたねぇ

2004年9月7日
すっかりごぶさたしましたねぇ。
ご無沙汰してる間に「ファントム」やら東京の「喝采」やら月組やら花組やらと観てるんだけど。
まぁその感想とかはちょっとおいといて…
月組のエリザベート主役の配役が出ましたねぇ。
正直な話びっくり。
なんでそこに行くかなぁ。
これってさえちゃんエリザベートでさよならして次はあさこちゃんだよって
言ってるようなもんだよなぁ。
これって逆でもいいんじゃないとちょこっと思った。
トートがさえちゃんでエリザベートがあさこちゃん。
じゃあ他の配役はどうなるんだろうかね。
専科からの出演者ってあるのかなぁ。
あさこちゃんがエリザベートするならフランツはゆうひちゃんがやるほうが
見た目のバランスはいいんだよなぁ。
きりやんだときりやんのほうが背が低くみえるからなぁ。
私的にはきりやんのルキーニが観たいのでそのほうがよいんだけどね。
さてさて他の配役どうなるんだろうね。
最低のエリザーベトだった花組のよりはよいものにはなるだろうと期待してるんだけど。
東宝のエリザベートも来ることだし今回は観にいこうかなぁ。

月組の役替り

2004年5月9日
公式のページに月組公演の役替りが発表になった。
なるほどそうくるのかぁと思ったよ。
中臣鎌足はあさこちゃん、かしげちゃん、ゆうひちゃんの3人のうちの誰かが
するんだろうとは思ってたけど役替りとまでは思わなかった。
中臣鎌足、軽皇子、蘇我石川麻呂の3人を役替りでするってことは
軽皇子、蘇我石川麻呂にポイントを置いた話にもってくんだろうな。
大化の改新て鎌足の作・演出だからなぁ。
鎌足が自分の変わりに表に立つ人を探して企てたんだし。
軽皇子は自分が天皇になりたくて鎌足に同調してたようなとこあるし。
鎌足も中大兄皇子の前は軽皇子を担ごうとしてたし。
蘇我石川麻呂も鎌足が蘇我氏の分裂を狙って味方に引き入れた人だし。
中大兄皇子が出てこないと話にならないだろうしね。
さららんかみっちゃんぐらいに演らせるのかな。
石川麻呂の娘も出てくるよねぇ。中大兄皇子の妃になるんだし。
蘇我入鹿が憧れを抱く皇后も結構ポイントになる役だよね。
物語は蘇我入鹿が殺されたところで終るんだろうし。
早く他の配役を見たいな。

スサノオ

2004年5月4日
お稽古事の行事で精神的にも結構きつくて
すっかりほったらかし。
行事も終って普通の生活にようやく戻った。
気がつきゃもう5月だよ。
ほったらかしてる間にりかちゃんのlastdayも過ぎてしまった。
東京公演はフレッツの貸切が最初で最後になった。
さすがに前楽、楽のチケットは手に入らなかった。
女優紫吹淳を観に7月は東京に行くことになるんだろうな。

ようやく雪組公演を観た。
スカイステージで断片的に見てたけど…
実際生の舞台を観てみると
スサノオは
悪くはない。でもよいとも言えない。
上手く作ってあるなとは思う。
ビジュアルはみな様よいと思います。
和太鼓も芝居の雰囲気によく合ってると思う。
結構重いテーマを含んでいてそれが繰り返し歌われている。
言いたいことはわかるけど、今の若いファンにどう受け取られてるのかな。
アオセトナと月読の立場が解りにくいと感じる人が多いんじゃないかなと思った。
もう少し具体的にみせる場面とかがあればよかったカナと思う。
普通の芝居に作ってもよかったんじゃないかなと少し思った。
気になったというか違和感を感じたのが月読の台詞で
自分のことを「俺」と言ってること。
月読が「俺」スサノオが「私」逆じゃないのかなぁ。
天照は太陽神。昼をつかさどる神。
月読は月神。夜をつかさどる神。
素戔嗚は荒ぶる神。破壊とか暴風とかを象徴する神。
人物の性格付けからいうと逆の方がよいと思うのだけど。
タカラヅカ・グローリー!
よかったと思う。
場面もメリハリがあるし。
ショーだけならもう1回観てもよいかなと思える。
初舞台生のロケットを観てて思ったこと。
銀橋を渡るとき、全員が銀橋に出てきたぐらいのタイミングで全員一斉に
顔を客席の方に向けるんだよね。
これだと先頭に近い子の顔がよく見えないんだよね。
やっぱり銀橋に出てきたらすぐ顔を客席の方に向けて欲しいな。
「清く正しく美しく」で黒燕尾。
よいですよこの場面。
やっぱり男役はこういうのがかっこよく踊れないと。
黒燕尾の着こなし、リーゼントの作り方。
腕の角度1つで決まってくる。
場数もあるけど、下級生の子はこだわって追求していって欲しいな。
年が明けてしまった。
気がつきゃ9月頃からほったらかしの状態。
観たかったバウの2作品「二都物語」「巌流」は結局観れなかった。
星組のドラマシティもちょいと観たいと思ってたけど
観にいけそうな日が千秋楽ぐらいだったのでやめてしまった。
どうしても月組に気持ちが行ってたのもあるんだけどね。
月組の前楽と千秋楽と観ることができたのでよかったんだけど。
トップさんの退団公演の前楽、千秋楽ってやっぱ独特の雰囲気だよね。
「薔薇の封印」は良くも悪くも小池せんせの世界だよね。
現代の4話目なんか「LUNA」の焼き直しじゃんて思った人も多いだろうね。
「PUCK」「ローン・ウルフ」「LUNA」「薔薇の封印」と
テーマが同じなんだろうなきっと。
えりちゃんがマッドサイエンティストなドクトルを演ってるのも
おんなじじゃんと思ってしまう原因なんだろうね。
小池せんせのこういう世界って嫌いじゃないから許せてるんだろうね。
東京は観れるんだろうかね。
チケットなくても東京の前楽、楽にかけて友人に連れてかれそうな予感がする。
3月までりかちゃんどれだけ観れるのかな。
とりあえず花組の特出とフレッツのトークショーは観るんだけど。

そして90周年がはじまった。
90周年と共にスカイステージに加入した。
これで毎月友人に録画を頼まなくてもよくなったので少し気が楽になった。
90周年とは早いもんだ。
再び観るようになって10年が来るんだよねぇ。
いろいろあった10年だけど次の10年後は100周年なんだよね。
その頃はどうなってるんだろう。

いろいろ思うこと

2003年9月18日
きりやんが退院したと公式に発表された。
この分だと大劇場には出演できるだろう。
よいニュースでよかった。

最近話題のダイハツのCM。
最初は驚いた。
ダイハツのHPも開いてみた。
なかなかインパクトのあるCMだよな。
そういやずんこも着物姿ですっきやねんのCMに
でてるよね。

花組の二都物語。
配役が発表になったね。
ポスター見てわかってたけどルーシーは研二の
桜乃彩音ちゃん。
友人がけっこうご贔屓の子。
ポスター見る限りなかなかよい感じです。
ルーシーのお父さんは未沙のえるさん。
真央ちゃんがやった時にも出演してた人。
真央ちゃん観に来るのかな。

雪組公演
機会があって2回観た。
よくも悪くも正塚せんせの作品だった。
ラストの1日デートの場面なくてもいいかなとも
思ったけど、これがないと最後の空港の場面の
ナディアの台詞が生きてこないよなぁ。
2回目に観たときに、こむちゃん背中がかっこよくなったと思った。
まーちゃん動きはやっぱ綺麗だよね。
ショーでのデュエットは観てて安心できる。
星組でとんでもないデュエットを観たあとだったし。

チケット争奪戦
花組のバウは何とか観れそうだ。
月組の大劇場はすでに水面下で始まっている。
星組のバウ、ドラマシティと続く。
さてどうなるのだろうか。

来年のラインナップ

2003年8月29日
来年のラインナップが発表された。
さすがに90周年。
話題になりそうな作品が並んでる。
気になるのは「ファントム」「飛鳥夕映え」「花舞う長安」
「ファントム」まぁオペラ座の怪人なんで
どんな感じになるのかが気になるかな。
「飛鳥夕映え」柴田先生の万葉シリーズとでも言えばいのかなぁ。
蘇我入鹿なんだよねぇ。
なぜにさえちゃんで蘇我入鹿なんだろうかね。
蘇我入鹿って色も黒くて体毛も濃くてっていう人なんだよね。
猛々しくとか荒々しいとかなんていう形容詞がつく人なのよね。
さえちゃんにできるのかよっと思ってしまう。
かしげちゃんとあさこちゃんが特出する。
ということは、かしげちゃんとあさこちゃんで
中臣鎌足と中大兄皇子をするのかな。
蘇我入鹿ともっとも対立する立場がこの2人だし。
えみくらちゃんに皇極帝は無理だろうしなぁ。
とくに原作っていうのはないんだろうけど
黒岩重吾の「落日の王子」なんかベースにあるんだろうかね。
「花舞う長安」玄宗帝と楊貴妃のはなし。
わたるくんの玄宗帝、だんちゃんの楊貴妃。
見た目にはすごくよいと思う。
だんちゃん頼むから芝居がんばってくれよ。
安禄山はとうこちゃんで観たいな。
楊国忠はしーちゃんかケロちゃんがするのかなぁ。
井上靖の「楊貴妃伝」読んでお勉強しようかな。
「スサノオ」もするんだよね。
雪組ってことはこむちゃんがスサノオをするんだよね。
これもこむちゃんだいじょうぶ?できる?と思ってしまう。
来年はできるの?どうなるの?と別の意味で興味がある。

蝉しぐれ

2003年8月23日
NHKの時代劇で「蝉しぐれ」が始まった。
文四郎もふくもなかなかよい感じでしたね。
この話はけっこう好きなんですよね。
「蝉しぐれ」「若き日の唄は忘れじ」の原作といったほうが
わかりやすいのかな。
といっても9年ぐらい前の作品なんだよね。
この作品を知らない人も多いんだろうな。
まぁ、ビデオで観たことあるという人もいるでしょうけど。
モバイルタカラヅカの着メロに「恋の笹舟」が入った。
なんとタイムリーなと思った。
好きな作品の中に必ずと言っていいほどあげる作品だけど
演じた生徒さんたちも思い入れが強かったみたいだしね。
あやかちゃんもだけど、新公でやった優里ちゃんもおとめの
好きだった役にあげてたと思う。
スカイステージで放送しないかなぁ。
本公演と新公と両方やってくれるとすごくうれしいけど。
新公なんかけっこういいタイミングだと思うんだけどなぁ。
文四郎わたるくんだし。
再演しないかなぁ。
今の学年でするわたるくんの文四郎を観てみたいな。

ついに来るべきものがやってきた。
りかちゃんの退団発表。
ある程度覚悟はしていたが現実となるとやっぱり淋しい限りである。
りかちゃんはご贔屓さんというわけではないけど
限りなくご贔屓さんに近い生徒さん。
誰のファン?と聞かれたら、りかちゃんかなと答えてたし。
りかちゃんを意識して観るようになったのは何時からだろう。
「エデンの東」「ダンディズム」あたりからかな。
星組になったときにはしっかり意識して観てた。
月組になって、専科になって月組に帰ってきて
月組のトップとして退団していく。
組替え多くて各組回ったけど、最後が月組でよかったと思うし。
りかちゃんがご贔屓さんの友人けっこういるんだよね。
友人達と一緒に最後まで突っ走ろうかね。
りかちゃんの次はさえちゃんとの発表もあり。
これも予想通りなんだよねぇ。
さえちゃんの月組かぁ。どうなるんだかなぁ。
きりやん、体早く直して復帰して欲しいな。
さえちゃんの次にはきりやんあなたのトップの姿を観たいと思うよ。


野風の笛

2003年6月19日
ようやく花組公演を観た。
思ったよりよかったというのが素直な感想。
最初の2場面ははっきりいって要らないよ。
傀儡子がお話ししましょうとやるところから始めた方がすっきりするよ。
台詞だけでなく傀儡子達がそこまで忠輝に忠誠を尽くすのか
何がきっかけでそうなったのか具体的な場面が欲しかった。
不知火が忠輝に死ぬ間際にあんなこと言うのかもっと理解しやすいだろう。
轟さん忠輝たしかにはまり役と思う。
でも轟さんがでなくてもおさとあさこちゃんでやってもよかったかなと思う。
あの脚本ならおさとあさこちゃんのほうが忠輝と主水との関係が
もっとしっくり見えると思う。
おさって表情が乏しいなと思った。
そして気負いすぎてるように思う。
あさこちゃん芝居もショーもよいねぇ。
ショーはいいはじけっぷりだよ。
あさこちゃんがはじけてるぶんおさの表情が乏しく見えるのかな。

轟さん

2003年6月10日
轟さんが理事に就任される。
現役の生徒では稀なことだ。
こうして第2の春日野八千代への道を歩んでいくんんだね。
現在花組に出演中。
昔の真帆しぶきさんのようにトップとして出演していくことでしょう。
しかし、今はそれには賛否両論が渦巻いてる。
花組の公演はまだ観てないけどおさちゃん始め下級生は学ぶべきところは
学んで欲しいと思うね。
「野風の笛」原作を読んだけどおさちゃんに忠輝は無理やなぁと思った。
やっぱ1番轟さんが合うと思うね。
公演を観てみないとね。

幸ちゃん

2003年5月30日
運良く月組大劇場の千秋楽を観ることができた。
男役の汐風幸の舞台を観るのは最後になるかもしれない。
客席には幸ちゃんのお父様、お母様、お兄様、東儀さんも
コシノ先生も桂三枝さんもいらしてた。
ショーの石庭の場面では掛け声もかかってた。
たぶんいつも歌舞伎の公演で掛け声かけてる人なんだろうと思った。
「松嶋屋」の掛け声がかかった時にはおぉと思ったね。
フィナーレの黒燕尾のところは何時までも観ていたかった。
さよならショーはノバではじまった。
次々と歌っていく幸ちゃんを観ててもったいないなぁと心の底から思ったよ。
私的にはバラを持って歌うパーチェスターと心中・恋の大和路を
聞けただけでうれしかった。
ラストが心中・恋の大和路だった。
やっぱりなと思ったよ。
幸ちゃんと言えば忠兵衛とヤスとパーチェスター。
忠兵衛はほんとにもう1度観たかったなと思う。
バウで演った時もよかったけど、今の学年で演る忠兵衛を観たかった。
退団前にほんとにやって欲しかったのよね。
友人ともこの話題になったとき誰が梅川をするのよという話になった。
梅川ちずちゃんで八右衛門はがいちで観たいと思うんだけど。
ちずちゃんもがいちも歌うまいしね。
同期公演でいいと思うんだけどなぁ。
OGで心中…をやっても幸ちゃんに忠兵衛まわってきそうにないしなぁ。
退団後の舞台も決まってるようなので役者の汐風幸が観れるのはうれしく思う。

月組

2003年5月2日
お稽古事の行事続きで忙しくてようやく月組を観た。
初日からすでに何回か観てる友人達から話は聞いてはいたけど。
「石庭」の場面はこれだけ他の場面とぜんぜん雰囲気が違うから
すごく印象に残る。
侘び寂びの美しさだね。
さすが幸ちゃんだねと思うよ。
お芝居もよいと思うしね。
フィナーレの付く分実際の芝居の時間が短めになってるから
もう少し時間があればそれぞれの人物に対して書き込めたのかなと思う。
フィナーレの黒燕尾はよいねぇ。
あの場面だけのためにお金払ってもいいと思えたよ。
タンゴアレンジで黒燕尾の男役さんが踊る。
最高に男役さんがかっこよく見えるよね。
燕尾でかっこよく踊れる。
やっぱ男役はこれが出来なきゃね。
使われてる曲がカタリ・カタリでりかちゃんが
ちょこっと歌ってるけどきりやんで全部聞きたいなと思ったね。
昔たーこさんがさよなら公演のフィナーレで黒燕尾でこの曲歌ってた。
なんかそれも思い出しちゃった。
明日も月組を観にいく。
今度はもう少し細かいところまで観れるかな。

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