チャリティーコンサート
2005年1月20日スカイステージの生中継を録画したのより
タカラヅカニュースで流れた映像を先に見た。
ふ〜んこんな感じだったのねと思ってみてた。
生中継の録画をみたらスカイステージの映像とかわらない内容
だったのにはびっくり。
1時間ぐらいじゃ1人1曲づつ歌ってフィナーレになったら終わりになるよね。
10年前の震災の時は?という話をしている時に公演中とか
お稽古中だったという話が出てた。
花組はヤンさんのさよなら公演「哀しみのコルドバ」「メガ・ヴィジョン」が
大劇場で公演中だった。
マヤさんがその話をされてたけどガイチ、あさこちゃん、きりやんも出演してたよね。
月組は大劇場公演のお稽古中。さえちゃん、樹里ちゃん、水くんもそうかな。
雪組だったたかちゃん、とうこちゃんはバウで公演中。
星組はバウの「殉情」と中日劇場公演のメンバーに別れてお稽古中。
わたるくんはバウ組だった。
たにちゃん達の期は音楽学校の文化祭のお稽古中だっただろう。
震災の日は月組の大劇場公演の前売りの日だった。
一緒に並ぼうと千林で1人暮らしをしていた友人のところにお泊りしていた。
そろそろ出かけようかという時に地震がきた。
友人と2人「えっ地震?」と思ったらかなり強いし長いし。
テレビがローボードから落ちたりしたけど別に大丈夫だった。
食器もお皿が2枚ぐらい割れたかなという感じだった。
ベランダから外を見ると家の窓からは電気の灯りが見えていた。
少し遅くなったけどじゃあ行こうと出かけた。
外に出てみると屋根の瓦が落ちてたり、植木鉢が割れていたりとその程度。
その時はけっこうゆれたからなぁぐらいにしか思っていなかった。
地下鉄の駅に行くと電車は止まっている。いつ動くかわからない。
京阪の駅に行っても電車は止まっている。こちらもいつ動くのかわからない。
タクシーを捕まえようとしても空車がやってこない。
再び京阪の駅に行ってみると電車は動きだしていた。
京橋まで行けばJRは動いているだろうと思っていた。
しかしJRは動いていない。タクシーも並んでいる人は多いけど車が来ない。
京阪で淀屋橋に出て梅田まで歩こうということにした。
京橋からもう1度京阪に乗り淀屋橋に向かった。
余震が来たのは電車の中。
しばらく電車は止まったけど動き出してほっとした。
梅田のプレイガイドの前に着いた時には7時半を1時間ほど過ぎていた。
プレイガイドの前には並びに来ていた人達が何人かいた。
プレイガイドの人も宝塚となかなか連絡が取れず対応が出来ずに混乱ぎみ。
結局、翌日に発売しますということで解散となった。
仕事に行くという友人と梅田で別れた。
家に帰るのにさてどうしようかと考えた。
普通だとJRで帰るんだけどJRはまだ動いていない。
近鉄は動いているらしいというので近鉄で帰ることにした。
地下鉄もまだ動いてない。難波までどうやって行こうかと考えた。
難波まで歩けないわけじゃないんだけど…
バスが動いていると分かったのでバスで難波まで行くことにした。
バスは梅田から御堂筋を南に下っていく。
淀屋橋から本町にかけて通り沿いのビルの窓ガラスが割れて歩道に散乱していた。
「ビルの窓ガラスが割れてすごいことになってるわ」という程度の認識。
家にたどり着いてテレビを見てただただ驚いた。
自分が目にして来ていた光景からは想像も出来ないような状況が
テレビに映されていた。
倒れた高速道路、落ちそうになったバス、長田の火災の光景。
私が心配していたことは電車が復旧しなかったらどうやって仕事に行こうか
という些細なことだった。
翌日も仕事を休みにしていたので電車も正常に動いていたので並びに行きましたよ。
友人の分も月組公演のチケットを買ってかえりました。
結局、月組公演は中止になりチケットは払い戻されました。
公演中だった花組の公演も中止になり持っていたチケットは払い戻しになりました。
花組の公演はヤンさんのさよなら公演だし後半にチケットを持っていたので
大劇場では観れずに終わってしまった。
梅田の劇場飛天で公演をすると決まって飛天で1度だけ見ることができた。
ヤンさんのさよならショー東京公演が終わってから特別に大劇場ですることになった。
残念ながらチケットが取れずそれは観ることができなかった。
星組の「国境のない地図」は初日を観た。
普段、初日あまり観ないんだけどこの時はなぜか初日を観ようと思った。
梅田から宝塚に近くなっていくにしたがって半壊状態のお家、更地になっている所
修復中のお家の数が増えていく。
宝塚駅から大劇場までの間でも半壊状態のままになってる建物があったりと
改めて思い知らされましたね。
「国境のない地図」は震災で被害のあった大劇場復活おめでとう
まりこさんのお披露目公演おめでとう、初舞台おめでとうという公演だった。
震災から復活おめでとうという気が強かったのか普段とは違う
雰囲気に包まれた初日だった。
雪組の「JFK」「バロック千一夜」だったかな
生徒が震災のボランティアをしてる時に知り合った子供達を
公演に招待したという記事が「歌劇」にも掲載された。
ボランティアをしていた生徒というのがケロちゃんだった。
これがケロちゃんを注目するきっかけの1つだったような気がする。
早いものであれから10年。
実際被害に遭ってない私にはあれこれ語る資格はないのだろう。
でも忘れてはいけないことだろうと思う。
タカラヅカニュースで流れた映像を先に見た。
ふ〜んこんな感じだったのねと思ってみてた。
生中継の録画をみたらスカイステージの映像とかわらない内容
だったのにはびっくり。
1時間ぐらいじゃ1人1曲づつ歌ってフィナーレになったら終わりになるよね。
10年前の震災の時は?という話をしている時に公演中とか
お稽古中だったという話が出てた。
花組はヤンさんのさよなら公演「哀しみのコルドバ」「メガ・ヴィジョン」が
大劇場で公演中だった。
マヤさんがその話をされてたけどガイチ、あさこちゃん、きりやんも出演してたよね。
月組は大劇場公演のお稽古中。さえちゃん、樹里ちゃん、水くんもそうかな。
雪組だったたかちゃん、とうこちゃんはバウで公演中。
星組はバウの「殉情」と中日劇場公演のメンバーに別れてお稽古中。
わたるくんはバウ組だった。
たにちゃん達の期は音楽学校の文化祭のお稽古中だっただろう。
震災の日は月組の大劇場公演の前売りの日だった。
一緒に並ぼうと千林で1人暮らしをしていた友人のところにお泊りしていた。
そろそろ出かけようかという時に地震がきた。
友人と2人「えっ地震?」と思ったらかなり強いし長いし。
テレビがローボードから落ちたりしたけど別に大丈夫だった。
食器もお皿が2枚ぐらい割れたかなという感じだった。
ベランダから外を見ると家の窓からは電気の灯りが見えていた。
少し遅くなったけどじゃあ行こうと出かけた。
外に出てみると屋根の瓦が落ちてたり、植木鉢が割れていたりとその程度。
その時はけっこうゆれたからなぁぐらいにしか思っていなかった。
地下鉄の駅に行くと電車は止まっている。いつ動くかわからない。
京阪の駅に行っても電車は止まっている。こちらもいつ動くのかわからない。
タクシーを捕まえようとしても空車がやってこない。
再び京阪の駅に行ってみると電車は動きだしていた。
京橋まで行けばJRは動いているだろうと思っていた。
しかしJRは動いていない。タクシーも並んでいる人は多いけど車が来ない。
京阪で淀屋橋に出て梅田まで歩こうということにした。
京橋からもう1度京阪に乗り淀屋橋に向かった。
余震が来たのは電車の中。
しばらく電車は止まったけど動き出してほっとした。
梅田のプレイガイドの前に着いた時には7時半を1時間ほど過ぎていた。
プレイガイドの前には並びに来ていた人達が何人かいた。
プレイガイドの人も宝塚となかなか連絡が取れず対応が出来ずに混乱ぎみ。
結局、翌日に発売しますということで解散となった。
仕事に行くという友人と梅田で別れた。
家に帰るのにさてどうしようかと考えた。
普通だとJRで帰るんだけどJRはまだ動いていない。
近鉄は動いているらしいというので近鉄で帰ることにした。
地下鉄もまだ動いてない。難波までどうやって行こうかと考えた。
難波まで歩けないわけじゃないんだけど…
バスが動いていると分かったのでバスで難波まで行くことにした。
バスは梅田から御堂筋を南に下っていく。
淀屋橋から本町にかけて通り沿いのビルの窓ガラスが割れて歩道に散乱していた。
「ビルの窓ガラスが割れてすごいことになってるわ」という程度の認識。
家にたどり着いてテレビを見てただただ驚いた。
自分が目にして来ていた光景からは想像も出来ないような状況が
テレビに映されていた。
倒れた高速道路、落ちそうになったバス、長田の火災の光景。
私が心配していたことは電車が復旧しなかったらどうやって仕事に行こうか
という些細なことだった。
翌日も仕事を休みにしていたので電車も正常に動いていたので並びに行きましたよ。
友人の分も月組公演のチケットを買ってかえりました。
結局、月組公演は中止になりチケットは払い戻されました。
公演中だった花組の公演も中止になり持っていたチケットは払い戻しになりました。
花組の公演はヤンさんのさよなら公演だし後半にチケットを持っていたので
大劇場では観れずに終わってしまった。
梅田の劇場飛天で公演をすると決まって飛天で1度だけ見ることができた。
ヤンさんのさよならショー東京公演が終わってから特別に大劇場ですることになった。
残念ながらチケットが取れずそれは観ることができなかった。
星組の「国境のない地図」は初日を観た。
普段、初日あまり観ないんだけどこの時はなぜか初日を観ようと思った。
梅田から宝塚に近くなっていくにしたがって半壊状態のお家、更地になっている所
修復中のお家の数が増えていく。
宝塚駅から大劇場までの間でも半壊状態のままになってる建物があったりと
改めて思い知らされましたね。
「国境のない地図」は震災で被害のあった大劇場復活おめでとう
まりこさんのお披露目公演おめでとう、初舞台おめでとうという公演だった。
震災から復活おめでとうという気が強かったのか普段とは違う
雰囲気に包まれた初日だった。
雪組の「JFK」「バロック千一夜」だったかな
生徒が震災のボランティアをしてる時に知り合った子供達を
公演に招待したという記事が「歌劇」にも掲載された。
ボランティアをしていた生徒というのがケロちゃんだった。
これがケロちゃんを注目するきっかけの1つだったような気がする。
早いものであれから10年。
実際被害に遭ってない私にはあれこれ語る資格はないのだろう。
でも忘れてはいけないことだろうと思う。
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